明けましておめでとうございます。
恒例の年始の御挨拶と診療の御案内から2026年のコラムを始めたいと思います。
当院は本日【2026年1月2日】より診療を開始しております。
11時の診療開始前よりお待ちいただいていた患者さんもいました。
本日は何故か外傷関係の症例が多いです。「目をぶつけた」「愛犬に引っ掻かれた」…
幸いなことにいずれも軽症例でしたが…目の近くのケガについては気を付けていただきたいものです…。
処置が難しい【角膜異物】の患者さんも来ました。黒目に鉄片が刺さっていました。
奇跡的に綺麗に除去出来ましたが…私の腕がいいのではありません。たまたまです(笑)。
本症例のように受傷数日を経た鉄片からは【錆】が発生し、日を追うごとに除去は困難になります…。
偶然除去に成功したとはいえ「作業中には必ず保護メガネを付ける」等、安全対策が基本です。
外傷関係の症例は患者さん自身がおっしゃる通り「不注意」「安全対策不足」…確かにそうかも知れません。
しかし私が「一番の問題」と考えていることは全く別の事です…。
「年末年始はどこの医院も空いていない。」…これが最大の問題だと思っています。
【角膜異物】の患者さんは県をまたいで秋田県からいらっしゃいました…。
診療を受けれないまま3日が経過しており…日を追うごとに錆の除去は困難となっていったでしょう…。
このような地域レベル…時に県をまたいでの医療体制の不足が対策すべき一番の問題かと思います。
当院は今年も、年始・ゴールデンウィーク・お盆等の連休、および土日・祝日も診療を行う予定です。
私の休診日には【代務医師の先生方】の御力をお借りし診療を続けて参ります。
本年も当院をよろしくお願いいたします。(盛岡南眼科 院長・磯目修一)


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